VOL.10 (平成15年 7月25日発行)


                  染
 はじめに  
 人にうつる病気を感染症と言います。
 3月来SARSが毎日報じられていますが全体としての具体的対策(国はどの様にし,県としては何をし,市町村はどうするのかそして医師会は)が定まっておらず,院外からのSARS患者さんへの対応に頭を悩ましています。  
 更に,病源ウイルスは分かりましたが,確実な予防法,検査診断法,治療法は確定せず,ワクチンも未開発です。何より,精神病,結核,感染症(伝染病)はその他(一般)病床とは別の筈です。
 どの病院でも院内感染予防に努めています。当院にも「院内感染対策委員会」があり活動しています。
 その指針は
1.感染症発生の確認と感染源,
  感染経路の把握
2.院内汚染状況や保菌者の把握
3.病院疫学情報の把握  
 これにより,患者さんから患者さんへ,患者さんから家族そして全ての医療従事者感染を防ぎ,又医療従事者から患者さんへの感染防止に努めています。
 うつり方には接触伝染,飛沫伝染,空気伝染があり防止法等を具体的に研修し細菌検査も実施し,感染防止には検査部門が中心となって活動しています。 ※日本病院会感染症対策委員会発行の「病院感染予防対策ハンドブック」が分かりやすく関係者に20冊配布しました。 細菌に対する職員の感覚が変わってきました。
 私共の病院にも術後や体力,免疫力の低下した患者さんが多数入院しています。その方々を何としても守り,従事者の感染も防がねばなりません。
 肺炎は冬にはやるものです。今は少人数の対応の様ですが1000名発生時のマニュアルもあってよいと思います。  感染防止フルセットは約30.000円と言われますが品物も手に入らず補助金もありません。  
 また、香港の様に法的に予防的強制隔離も考えておかねばならない様です。
 ばい菌もウイルスも目に見えません。しかし病気はうつります。
 

 院長  馬殿芳郎
医療法人回生会宝塚病院
 [理念]
 1.心がかよう、患者さんに信頼される病院

 2.調和・進歩・向上

 3.地域社会への奉仕
 [基本方針]
1. 奉仕の精神を持ち、常に患者さんの立場に立った医療を行います。
2. 説明と合意に基づいた納得ゆく医療を行います。
3. 医療人として生涯学習に努め、医療の質の向上を目指します。
4. 地域の皆様の健康、保健のため開かれた病院を目指します。

からだのみかた


久保田 千春
(脳神経外科)






日々のストレスが・・・
普段、私たちは・・・
私たちのからだは・・・
最近の若い人は・・
POINT
                                            


  お知らせ
 
 自動販売機を設置しました!

 患者様のアンケート調査を基に、かねてより要望がありました、自動販売機を平成15年5月28日に裏玄関に設置しました。
 今後もアンケート調査を実施し、要望などで改善できるものがあれば、いろいろと取り組んでまいりたいと思います。
   

[患者の権利]
患者様の人権を尊重し、患者様と病院・職員との相互の信頼関係に基づいた医療を共同して作りあげていくために、当院は「患者さんの権利と責務」を定めています。
1. ご自分の病気や診療のことで疑問があれば、どのようなことでも質問する権利があります。
2. 検査や治療を受けるときには、よく理解できる言葉で説明を受け、自らの意志でそれを選択・決定する権利があります。
3. 診療の過程で得られた個人情報やプライバシーは、守られる権利があります。
4. 良質な医療の提供を受けるため、患者様はご自分の健康に関する情報について、医師をはじめとする病院職員にできる限り正確に提供する責務があります。

東洋医学シリーズ -整体について-  <ドクター戯言・独り言> (外科 小島 善詞)